測量事業部・IRI調査
IRIプロファイラ
2014年度、総務省が各自治体に道路や橋などのインフラの老朽化に対応するための計画を策定する様、求められてきます。現在、道路の老朽化状況は”不明”となっており、早急な点検、調査の必要が出てきます。
IRIプロファイラ ・小径タイヤ2個を用いた接触型逐次2角縦断測定法でより正確な路面状況の測定が可能です。 |
IRIとは
国際ラフネス指数(International Roughness Index)は、1986年に世界銀行によって提案された路面評価方法で、多くの国で採用されている指標です。日本で縦断的な路面性状評価に用いられている平坦性(σ)と異なり、乗り心地に着目した指標となっているのが特徴です。
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参考) IRIを用いた補修基準案 ・良い<1.7<普通<2.7<悪い<3.5<補修 舗装の目標補修値としてNEXCOでは3.5㎜/mを上回らない様、実施されております。 |
調査方法
IRIプロファイラを自動車の後輪部分に取り付け走行します。
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走行画像 ・最高時速80Km/hでの走行が可能なため、交通規制などをせずに調査,診断が可能です。 |
成果品
路面を含む周辺画像とIRIの測定結果の一覧を納品させていただきます。
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成果品(オプション)
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・Googleマップに周辺画像とIRI値を貼り付け、地図上で路面状況の確認する事が出来る様になります。 |
IRIプロファイラ 登録第3129509号
IRI技術協力 サーフテクノ・ラボ